APPEARANCE CARE

アピアランスケア

MEDICAL ARTMAKE 失ったものを、もう一度、自分らしさへ。

医療アートメイクは、病気や治療、手術などによる外見の変化に悩む方に寄り添い、
日常の不安や負担をやわらげるための選択肢のひとつです。

  • がん治療による脱毛で、眉やまつ毛の変化が気になる
  • 眉が薄くなり、顔の印象が変わったように感じる
  • 唇の血色や輪郭の変化が気になる
  • 手術後の傷跡や色の差が気になる
  • 乳房再建後や手術後の見た目を自然に整えたい
  • 口唇口蓋裂や口唇裂の手術後の傷跡が気になる
  • メイクで隠せるものなら隠したいけれど、毎日の負担がある
  • 「これくらいで相談していいのかな」と迷いつつ、ひとりで抱えている

外見の変化と心の距離

鏡を見るたびに気になる。なんとなく気持ちが沈む。
人の視線が気になったり、好きだった服を選びにくくなったり。
その小さな積み重ねが、心の距離をつくってしまうことがあります。

でも、本来のあなたは、何も変わっていません。
医療アートメイクは、見た目と気持ちをやさしく結び、
「自分らしく過ごす」をそっと後押しするケアのひとつです。

APPEARANCE CARE アピアランスケアとは

病気や治療、手術、けがなどによって起こる外見の変化に対して、医学的・整容的・心理的な側面から、その人らしい日常を支えるケアです。

がん治療による脱毛、眉・まつ毛・唇の変化、手術後の傷跡、乳輪乳頭の見た目の変化なども、アピアランスケアの大切な対象です。医療アートメイクは、眉・アイライン・リップ・乳輪乳頭・傷跡修正などの技術を用いて、見た目の負担や日々のメイクの不安をやわらげる選択肢になります。

身体的サポート

外見の変化に対する負担をやわらげる

心理的サポート

不安や心の距離を少しずつ軽くする

社会的サポート

人とのつながりや日常への一歩を支える

REVIVE 失ったものを、ただ隠すのではなく。

医療アートメイクは、肌になじむ色や形を重ねることで、見た目の負担をやわらげ、その人らしい日常を取り戻すためのケアでもあります。

完全に元へ戻すのではなく、今の自分が少し安心できるように。失われた色や形を自然に補い、気持ちまでそっと整えていく。それが、医療アートメイクの大切な役割です。

CASE 医療アートメイクが寄り添えるお悩み

がん治療による脱毛や血色の変化、手術後の変化、傷跡などに。
医療アートメイクは、色や形を自然に補い、日常の負担をやわらげる選択肢のひとつです。

  • 01

    眉・アイライン・リップの変化

    治療による脱毛で眉毛やまつ毛が薄くなった方に、眉アートメイクやアイラインアートメイクで自然な印象を補います。唇の血色や輪郭の変化には、リップアートメイクが選択肢になる場合があります。

  • 02

    乳輪乳頭

    乳房再建後や手術後に失われた乳輪・乳頭を、医療アートメイクによって自然に見えるよう再現します。乳がん手術後だけでなく、乳房切除を受けた方など、さまざまな背景を持つ方の外見ケアとして対応しています。完全に乳輪乳頭がない場合でも、3D技法により立体感のある表現が可能です。

  • 03

    傷跡修正

    手術後の傷跡やけがの跡などに対し、周囲の肌色になじませることで、目立ち方をやわらげる施術です。完全に消すものではなく、自然に見える範囲で外見の負担を軽くすることを目指します。

  • 04

    口唇口蓋裂・口唇裂の傷跡修正

    口唇口蓋裂や手術後の傷跡に対し、医療アートメイクで唇の輪郭や色味を自然に整える施術です。唇まわりの色の差や輪郭の見え方に悩む方の外見ケアとして、医療機関で相談できる場合があります。

FOR YOUR DAILY LIFE

外見の変化は、ひとつではありません。

気になる部位や悩みの深さは、人によって異なります。医療アートメイクは、見た目を大きく変えるためではなく、その人が少し安心して過ごせる日常を支えるためのケアです。

「これくらいで相談していいのかな」と感じるお悩みでも、まずは医療機関や専門の施術者に相談してみることが大切です。

OTHER SUPPORT そのほか、相談できるお悩み

ヘアライン

生え際や薄く見える部分に自然な陰影を加え、髪の印象を補う方法として検討されることがあります。

色素の抜け・色の差

肌の色の差に対して、周囲の肌色に近づけるカモフラージュを行う場合があります。

妊娠線・肉割れ線

白く残った線状の跡に、肌になじむ色を重ねて目立ち方をやわらげる施術が検討される場合があります。

身体の一部を失った方への外見ケア

外見の印象を自然に整えるサポートとして、医療機関で相談できる場合があります。

ご確認ください

がん治療中・治療後の方、服薬中の方、皮膚症状がある方は、必ず医師の診察・判断のもとでご相談ください。部位や肌状態、既往歴、治療状況により、施術の可否や適応は異なります。

MEDICAL CHECK 医療アートメイクを検討する前に

アピアランスケアを目的とする場合でも、アートメイクは医療行為です。
施術を受ける前に、医療機関で確認しておきたいことがあります。

01

医師の診察・判断

肌状態、治療状況、既往歴、服薬状況などにより、施術の可否は異なります。必ず医師の診察・判断のもとで検討してください。

02

治療中・服薬中の確認

がん治療中、治療後、服薬中、皮膚症状がある場合は、主治医や施術を行う医療機関へ事前に確認することが大切です。

03

針・色素・麻酔の説明

使用する針・色素・麻酔薬等について、製品の内容、リスク、副作用、未承認医薬品等に該当する可能性を確認しましょう。

04

リスクとダウンタイム

赤み、腫れ、痛み、かゆみ、感染、アレルギー、色むらなどが起こる場合があります。施術後の過ごし方も含めて確認しましょう。

SAFETY POLICY
未承認医薬品等・安全性について

アートメイクで使用する針・色素・麻酔薬等には、日本国内で未承認の医薬品等が含まれる場合があります。詳しくは「安心・安全への取り組み」をご確認ください。

GUIDE できること・できないこと

できること
  • 眉・アイライン・リップなどで失われた印象を自然に補う
  • 乳輪乳頭を自然に見えるよう再現する
  • 手術後の傷跡や色の差を目立ちにくくする
  • 唇の輪郭や色味を自然に整える
  • メイクの負担を軽くする
  • 日常の安心感につながる見た目を支える
できないこと
  • 傷跡や妊娠線を完全に消す
  • 病気や皮膚症状そのものを治療する
  • 脱毛そのものを治療する
  • すべての肌状態に施術できる
  • 一度で必ず希望通りに仕上げる
  • 医師の診察なしに施術可否を判断する

医療アートメイクは、治療や修復を保証するものではありません。肌状態や既往歴、治療状況、施術部位によって適応が異なるため、医師の診察・判断のもとで検討することが大切です。

FLOW 相談から施術までの流れ

  • 01

    情報を見る

    対応できるお悩みや症例写真を確認します。

  • 02

    探す

    エリアや対応部位からナース・医療機関を探します。

  • 03

    相談・確認

    肌状態や既往歴、希望する仕上がりを確認します。

  • 04

    診察・判断

    施術が可能か、リスクや注意点を医師が確認します。

  • 05

    施術

    医療機関の管理下で施術を行います。

  • 06

    アフターケア

    施術後の過ごし方や経過を確認します。

医療機関での施術

医師の管理のもと、医療従事者が施術します。

丁寧なカウンセリング

お悩みやご希望を伺い、適した方法を一緒に確認します。

衛生管理

使用器具や施術環境の衛生管理は、医療機関ごとに確認しましょう。

アフターケア

施術後の経過や不安にも対応できる体制を確認しておくことが大切です。

FAQ よくあるご質問

がん治療中でも医療アートメイクは受けられますか?

治療の内容や時期、皮膚の状態によって施術の可否は異なります。まずは主治医にご相談のうえ、施術を行う医療機関でも事前に確認してください。

まつ毛が少なくなった場合はどうなりますか?

アイラインアートメイクで、まつ毛の隙間や生え際の印象を自然に補う方法が検討されることがあります。目もとの状態によって適応が異なるため、医療機関にご相談ください。

乳輪乳頭の医療アートメイクはどのような施術ですか?

乳房再建後や手術後に失われた乳輪・乳頭の色や立体感を、医療アートメイクで自然に見えるよう再現する施術です。完全に乳輪乳頭がない場合でも、3D技法により立体感のある表現が可能です。

傷跡や妊娠線は完全に消えますか?

完全に消すものではありません。周囲の肌色になじむ色を重ねることで、目立ち方を自然な範囲でやわらげることを目指す施術です。

未承認医薬品等とは何ですか?

アートメイクで使用する針・色素・麻酔薬等の一部は、日本国内で未承認の医薬品等に該当する場合があります。詳しくは「安心・安全への取り組み」をご確認ください。

眉毛がなくなった場合も自然に見えますか?

毛並みを描く技法などにより、自然な仕上がりを目指すことが可能です。もとの眉の状態やご希望によって表現方法は異なるため、カウンセリングでご相談ください。

血色が悪く見える唇にも対応できますか?

リップアートメイクにより、唇の血色や輪郭の見え方を自然に整える方法が選択肢になる場合があります。肌状態により適応が異なるため、医療機関にご相談ください。

口唇口蓋裂や口唇裂の傷跡にも対応できますか?

口唇口蓋裂や手術後の傷跡に対し、唇の輪郭や色味を自然に整える医療アートメイクが外見ケアの選択肢になる場合があります。医療機関で個別にご相談ください。

美容目的のアートメイクと何が違いますか?

技術自体に大きな違いはありませんが、アピアランスケアは病気や治療、手術などによる外見の変化に寄り添うことを目的とする点が異なります。いずれの場合も医師の管理・指示のもとで行われる医療行為です。